2025/12/31 19:06

12月下旬から、長年一緒にいてくれた大切なペットの体調が急に悪くなり、今後どうなるか分からない状態が続いています。
正直、いつお別れが来てもおかしくない。
そんな現実を、少しずつ受け止めなければならない日々です。
私は独身なので、普段の年末年始は自由気ままに過ごしています。
ちゃっかり誕生日もこの時期に重なるのですが、今年は予定をすべてキャンセルして家にいます。
1日でも長く、この子と一緒にいられるようにと願うことしかできません。
例年は年始に実家へ顔を出すのですが、今回は帰れずにいるため、心配した母が家に来てくれました。
私が好きそうだと選んでくれたお花、手作りのおせち、実家で育てた野菜など、
たくさんの差し入れを抱えて。
年末年始は、少しでも時間があるときにやろうと思っていた作業が溜まっていて、
大晦日の今日も、PCに向かっています。
ふと視界に入ったのは、母が持ってきてくれたお花。
そんなときにそっと寄り添ってくれる存在や、
花瓶のようにそれらを美しく引き立てるもの、
そして何より、その背景にある気持ちや優しさ。
そういったものの尊さとありがたさを、改めて強く感じました。
もともと私がHeartleyを始めた理由は、
生きているとどうしようもない感情にたくさん出会い、
そんなとき心を支えてくれる「モノ」や「コト」の存在の大きさを感じてきたから。
そして、いつか自分も、そういう場所やきっかけを作りたいと思ったからでした。
それが果たして実現できているのか。
これから実現できるのか。
Heartleyにできることは何なのか。
正直、2025年は思い悩む時間の多い一年でもありました。
ただ、必需品ではないけれど、
暮らしにそっと華を添えてくれるものや体験は、
その背景にある状況や思いも含めて、
確かに誰かの支えや癒しになる。
今、改めてそう思っています。
だから、このブログを書いています。
おこがましいかもしれませんが、
Heartleyは、誰かの心をそっと整える場所でありたい。
2026年、とは言わず、
これから先、何年かかるか分からなくても。
そう思いながら、
今日もこの場所を続けていきたいと思います。
いつにも増して稚拙な文章で、
読みづらかったら申し訳ありません。
2026年、皆様にとって幸多き一年になりますように。
Heartley 店主 Kanako
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